秋田魁新報社主催イベント「第5回秋田活性化中学生選手権」に東成瀬中学校の協賛企業として参加いたしました
東成瀬テックソリューションズ株式会社(本社:秋田県雄勝郡東成瀬村、代表取締役社長:近藤純光、以下弊社)は2024年9月28日に秋田魁新報社主催イベントの秋田活性化中学生選手権へ東成瀬中学校の協賛企業として参加いたしました。
秋田魁新報社主催イベントの秋田活性化中学生選手権は中学生が地元企業の課題を解決する打ち手を考案し、プレゼンテーションを行います。
今回は秋田活性化中学生選手権県南大会に東成瀬中学校が出場し、弊社がサポートを行いました。
支援内容
支援内容として、東成瀬中学校の生徒の皆さんが中学生選手権で発表する内容の企画をサポートいたしました。
弊社では地域課題の解決を目指す事業を多く進めており、さまざまな課題について理解を深めてもらうことで、中学生選手権にて発表内容を考えていただきました。
中学校の生徒の皆さんに弊社へ足を運んでいただき、社員から事業の説明、各職種へのインタビュー対応、企画案のサポートを実施いたしました。
また、弊社代表取締役社長の近藤が中学生選手権の審査員として参加いたしました。
当日の様子
発表当日は多くの来場者がいる中、堂々とした立ち居振る舞いでプレゼンテーションを行っていました。
生徒の皆さんは弊社が抱えている空き家課題に着目し、空き家対策アプリ「ホーム君と」を発表しました。
東成瀬村では多くの課題のうち、空き家問題があります。
少子高齢化や若者の県外進出に伴い、住む人が居なくなった家がそのまま放置され、村の景観を損ねることや、不法侵入、積雪による倒壊などの恐れがあります。
現在では弊社の社員が社員寮として活用することで一時的に対処しているものの、根本的な解決策にはなっていないのが現状です。
そこで、空き家の情報が分かるアプリを制作することで、移住・定住を促し問題を解決する打ち手を発表しました。
アプリ内では東成瀬村の空き家情報を検索したり、実際の住人に移住相談を行ったり、東成瀬村にまつわるクイズなども盛り込まれています。
東成瀬中学校は県南大会にて優秀な成績を残し、出場した6校のうち上位2校に選ばれ、全県大会に出場することが決定いたしました。
当社では保育園から小学校や中学校、高校、大学まで、幅広い教育支援を実施しております。
IT教育やキャリア教育に関する課題を抱えている教育者の皆様、または自治体の関係者の皆様、ぜひお気軽にご相談いただけますと幸いです。
お問い合わせ
事業名:教育福祉領域学校教育支援事業
担当者:小谷佳子
メール:education@narutech.co.jp